アシストは4月26日、アマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services)が提供している仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」の構築・利用を支援する「Amazon WorkSpaces導入支援サービス」を提供開始すると発表した。
「Amazon WorkSpaces導入支援サービス」は、「Amazon WorkSpaces」の環境設計・構築に加えて、ユーザーへのトレーニング、QA対応まで、利用者が「Amazon WorkSpaces」を使いこなして快適に業務が行えるよう支援する。
具体的には、「設計「導入」「トレーニング」「QA対応」の4つのフェーズに分けて、サービスを提供する。設計フェーズは、ヒアリングシートを用いて要件を整理し、ネットワークなどを含む適切な環境を設計する。
導入フェーズでは、構成設計書の作成後、設計書に基づき、アシストがネットワーク設定、既存のActive Directoryとの連携、Amazon WorkSpaces設定などを行う。運用初期設定(バックアップ/監視)、動作確認や復旧テストを行った後に、顧客企業へ引き渡す。
試用を希望する企業に対しては、ヒアリングをもとにアシストが構築した環境を1カ月間利用できる「PoCサービス」も提供する。これにより、Amazon WorkSpaceが自社のニーズに合うかどうかを実際に検証できる。