ユニリタは4月26日、SaaS(Software as a Service)型アプリケーションの連携を自動化するIPaaS(Integration Platform as a Service)ツール「bindit(バインドイット)」を発表、クローズドβ版の提供を先着30名に行う。

  • 「bindit」フロー作成イメージ(同社資料より)

    「bindit」フロー作成イメージ(同社資料より)

「bindit」(公式Webサイト)

「bindit」(公式Webサイト)

「bindit」は、業務フロー上で欠かせない企業内で活用されている複数のSaaSアプリケーション同士の連携を自動化するもので、専門的なスキル不用で利用できるノーコードでのサービス運用を意図している。アプリケーションの連携は頻度の高い業務を中心にレシピ化されており、自社用のワークフロー作成についても、連携するSaaS型アプリケーションを自由に組み合わせ、フローを構築するだけで利用できるものだ。公式Webサイトには、Gmail、Google Drive、Google Spreadsheet、SharePoint Online、Slack、CloudSignなどが連携SaaSとして例示されており、先着30名の期間限定のクローズドβ版の募集を行っている。