楽天グループは4月22日、今年迎えた創業2 周年を機に、安心して暮らせる社会を次の世代へとつなぐために、環境に配慮したグリーンな未来を呼びかける「Go Green Together」プロジェクトを、4月22日(アースデイ)より始動すると発表した。プロジェクト始動に伴い、特設サイトも公開された。
同プロジェクトでは、楽天が提供するサービスや生活者に身近な接点から環境問題やサステナブル消費などを考えるきっかけを創出し、環境・社会・経済に配慮した持続可能な社会を目指す。
特設サイト内では、暮らしの中で環境に配慮したグリーンを取り入れたライフスタイルを提案するほか、グリーンな買い物のコツや環境に関するクイズに答えると、「楽天ポイント」などがもらえるコンテンツが展開される。
あわせて、同日に楽天野球団も、 サステナブルな社会実現への道標をより確たるものとするため、 日本一のサステナブル・スタジアムを目指すことを宣言した。
具体的には、環境に配慮した試合運営およびスタジアム運営における取り組みとして、 プラスチック使用量削減の一環で、 ビールカップ、 ストロー、 スプーンおよびフォークを、 環境対応素材配合のものに今シーズンから切り替えていく。
また、 誰一人取り残すことなくスポーツにアクセスできる環境づくりを図るため、 経済的・環境的に困難を抱えた子ども達へのスポーツ機会拡大事業を、 宮城県やパートナー企業と共に新たに展開する。