任天堂は4月12日、京都市が2021年12月8日に公募型プロポーザルにより募集していた市有地の有効活用事業者に選定され、同市有地を取得することになったと発表した。

取得した土地は本社に隣接する計1万28.55平方メートルで、入札価格は50憶円。

12階建ての本社第二開発棟(仮称)を建設予定だ。延床面積は約3万8000平方メートルとなる。同施設は研究開発機能の強化を目的としており、2027年12月に竣工予定。

  • 任天堂が取得した市有地の概要

  • 本社第二開発棟(仮称)完成イメージ