CCCマーケティングと医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピアと関連会社Mediplatは、共同でT会員向けヘルスケアアプリ「Tヘルスケア」のリリースを発表した。
「Tヘルスケア」は、ウォーキングデータの記録機能をベースに、起動して歩くだけで歩数に応じて「マイル」が貯まり、貯めた「マイル」を申請することで「Tポイント」が獲得できるアプリ。ウォーキング意欲を高めるため、世界遺産を巡るバーチャルウォーキングラリーや、クイズやアンケートなどのミッションに参加し条件を達成するとマイルが獲得できるイベントなども用意されている。また、医療や健康に関する疑問や悩みを有料で相談できるサービスも用意している。アプリはiOS14.0以上、Android8.0以上に対応。なお、歩数計測機能が搭載されていない端末では利用できない。CCCマーケティングとメドピアは昨年12月8日、ヘルスケア領域で業務提携を発表しており、今回最初の共同事業としてヘルスケアアプリの開発を行う。今後、蓄積されたデータをもとにCCCマーケティンググループの購買データやポイントプログラムを活用し、新たなヘルスケアサービスの開発を目指すという。