VISITS Technologiesは4月4日、 大学生1-3年生および、 修士1年生を対象に実施した「サステナブルな社会の実現に向けてSDGsに取り組む企業に関する学生意識調査」の結果を発表した。有効回答数は2,367名。
同調査では、投票者1名につき、SDGsへの積極的な貢献と持続可能な成長を続けるイメージがあり、 自身が働きたいと思える企業5社の社名を自由に記述してもらい、 得票数をもとにランキングを集計した。
総合ランキングトップはトヨタ自動車だった。これに、パナソニック、凸版印刷、ファーストリテイリング、アサヒビールが順に続いている。一般消費者向けサービス企業だけではなく、 法人向け企業もランクインしていることから、採用シーンを含め企業ブランディングとしてSDGsに注力しているイメージが浸透していることがうかがえるとVISITS Technologiesは分析している。
文系学生のみのランキングでは、 上からトヨタ自動車、パナソニック、ファーストリテイリングの順となった。 理系学生のみのランキングでは、 トップはトヨタ自動車、 2位に積水化学工業、 3位にAGCが入った。