Skyと大阪大学は3月31日、大学施設のネーミングライツ(命名権)取得に関する「ネーミングライツに関する協定書」(以下、協定)を2022年3月に締結したと発表した。

Skyは、吹田キャンパス理工学図書館東館1階ラーニング・コモンズと、豊中キャンパス基礎工学部本館B棟大講義室のネーミングライツ公募に応募し、選定委員会による審査を経て、ネーミングライツ・パートナーに選ばれた。

2022年4月から2025年3月まで、2施設の愛称はそれぞれ「Sky Innovation Studio(スカイ イノベーション スタジオ)」「Sky Lecture Room(スカイ レクチャー ルーム)」となる。2施設での協定締結により、大阪大学における学内施設のネーミングライツは5件に達した。

吹田キャンパスの理工学図書館東館1階のラーニング・コモンズは、相談しながら学習できる、主体的な学びのためのスペース。学生たちが、学習やレポート作成、グループでのディスカッションやプレゼンテーションのスペースとして利用している。豊中キャンパスの基礎工学部本館B棟大講義室は、300名を収容できる基礎工学部最大の講義室です。主に基礎工学部の授業などで使用されている。

  • 各施設に設置されるサイン