Moderna(モデルナ)は3月16日(米国時間)、日本の厚生労働省(厚労省)との間で、新型コロナウィルス感染症向けワクチンの4回目接種に向け、モデルナの新型コロナウイルスブースター接種用ワクチンおよび承認取得を前提としたブースター接種用ワクチン候補計7000万回分を、2022年後半に追加で供給することに合意したと発表した。
この合意は、厚労省が追加供給のための予算を確保することを前提としているという。
すでにモデルナの新型コロナワクチンは、2022年中に9300万回分が日本に供給される予定となっているが、今回の合意によって、1億6300万回分に増加することになるという。