Box Japanは3月10日、Boxを活用しているユーザーの知見をナレッジ情報として普及させるため、より良い働き方や業務効率化、生産性向上のため、積極的に他のBoxユーザーへ情報発信を行う顧客を認定するプログラム「Box Japan Approved Champion」を開始すると発表した。

同プログラムは、Box主催や協賛のイベント、ユーザー会、コミュニティなどでの事例発表やブログの執筆、他の企業や組織、団体への啓蒙活動など、Boxの活用例の普及や働き方改革、業務効率化等に多大な貢献をされた人が対象。

個人として認定するものであるため、販売代理店に勤めている人販売に関わる人は対象外。

同プログラム開設の背景には、多様な働き方や業務効率化等の実現を目的としてBoxを導入した後、セキュリティポリシーに沿った設計や利用ガイドラインの策定、社員教育やサポートなど、導入担当者の対応は多岐にわたることから、ユーザー企業の導入担当者が培ったノウハウや経験談を交換できる組織や企業を超えたユーザー同士のつながりが注目されていることがあるという。

第1回目の認定者として、山田コンサルティンググループの中島正太氏、マキタの高山百合子氏、日本ユニシスの樋口 洋子氏、あしたのチームの芝田志保氏、野村総合研究所の原田修平氏、日鉄エンジニアリングの宮﨑晴基氏が発表されている。