ミクシィは4月1日より、同社の新しい働き方「マーブルワークスタイル」を正式に制度化することを発表した。コアタイムを短縮し、交通費支給対象の交通手段を増やすなど従業員の多様な働き方を促進する。
同社が2020年7月から試験導入しているリモートワークとオフィスワークメンバーが混ざり合う"マーブルワークスタイル"では、コアタイムを従来の10時から15時から12時から15時に変更し、週3日までのリモートワーク活用を実施していた。4月1日からは、コアタイムを正式に変更しフルリモートワークに対応、業務に応じて部署ごとに出社回数が選択できるようになる。また、対面コミュニケーションの機会増化を目的に遠方居住者でも出社しやすくなるよう、交通費支給対象の交通手段を飛行機や新幹線にも拡大(上限15万円/月)。日本全国どこでも居住を認めるなど、より柔軟な環境を提供する。