シャープマーケティングジャパンは3月3日、コンビニエンスストアに設置された同社製マルチコピー機で展開するプリント支援サービス「ネットワークプリント」と、コンテンツクラウド「Box」との連携サービス「ネットワークプリント for Box」の提供を発表した。
同サービスで、Boxに保存した文書や画像などを「ネットワークプリント」のクラウド上に登録し、最寄りのコンビニエンスストアのマルチコピー機からプリントできる。データをパソコンやスマートフォンなどの端末にダウンロードしたり、USBメモリーに保存して持ち運んだりする必要がなくなるので、利便性の向上とセキュリティリスクの低減が期待できる。
なお、利用にあたっては、「ネットワークプリント」サービスへの会員登録、もしくは 「ネットワークプリント for Biz」への契約が必要となる。
同サービスが利用できるマルチコピー機は、ファミリーマート、ポプラグループ、ローソンの全国約3万店舗に設置されている(一部、同サービスを利用できない店舗もある)。