StatCounterから2022年2月のタブレットOSのシェアが発表された。以下は、世界のシェアの内訳だ。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | iOS | 53.83% | 54.73% | ↓ |
2 | Android | 46.08% | 45.17% | ↑ |
3 | Windows | 0.03% | 0.04% | ↓ |
4 | Other | 0.03% | 0.02% | ↑ |
5 | Linux | 0.03% | 0.03% | = |
続いて、日本におけるシェアは次のとおり。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | iOS | 68.95% | 69.97% | ↓ |
2 | Android | 30.92% | 29.92% | ↑ |
3 | Windows | 0.06% | 0.06% | = |
4 | Unknown | 0.05% | 0.04% | ↑ |
5 | Other | 0.01% | 0.00% | ↑ |
6 | Linux | 0.01% | 0.01% | = |
2022年2月はAndroidが増加し、iPadが減少した。1年間の推移を見てもAndroidが増加し、iPadが減少する傾向となっている。iPadのシェアが大きい日本は若干動きが異なっているが、それでもこの1年間の動きを見ると前年とシェアはほぼ変わっておらず、ここ最近はAndroidの増加とiPadの減少という傾向が明らかだ。
Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。