NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は3月1日、ゼロトラスト型セキュリティプラットフォーム「WANだふる VxGPlatform」の提供を開始した。
「WANだふる VxGPlatform」は、セキュリティ機器の導入から保守運用までを一元的に提供するセキュリティプラットフォーム。基本メニューは標準モデルとBDAPモデルの2種類から選択でき、オプションで必要な機能を組み合わせて利用できる。
サイバーセキュリティ・メッシュに必要なファイアウォール・UTM・Web プロキシを中心としたセキュリティ機能とリモートアクセス機能を標準で利用可能。中小企業などにおいてセキュリティのプロフェッショナルが不在の場合でも必要なセキュリティ機能を利用でき、運用も任せられるという。
標準モデルのUTM機能に加え、リアルタイムで更新される高精度なブロックリストによる多層防御を提供し、顧客がC&Cサーバーやフィッシングサイトへ接続するリスクを低減。サイバーリスク保険が付帯し、万が一不正アクセスなどによる情報漏えいが発生した場合の原因調査費用や損害賠償費用、弁護士やコンサルティング会社への相談費用などを補償するとしている。