JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は3月1日、「JVNVU#96994445: トレンドマイクロ製企業向けエンドポイントセキュリティ製品における脆弱性に対するアップデート (2022年3月)」において、トレンドマイクロの企業向けエンドポイントセキュリティ製品に複数の脆弱性が存在すると伝えた。対象の脆弱性を悪用されると、さまざまなサイバー攻撃を実施される危険性があるとされている。

  • JVNVU#96994445: トレンドマイクロ製企業向けエンドポイントセキュリティ製品における脆弱性に対するアップデート (2022年3月)

    JVNVU#96994445: トレンドマイクロ製企業向けエンドポイントセキュリティ製品における脆弱性に対するアップデート (2022年3月)

脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

脆弱性が存在するとされるプロダクトは次のとおり。

  • Apex One 2019
  • Apex One SaaS
  • ウイルスバスターコーポレートエディション XG SP1
  • ウイルスバスタービジネスセキュリティ 10.0 SP1
  • ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス 6.7