東日本電信電話 宮城事業所(以下、NTT東日本)は2月28日、急速に変化する時代における地域顧客のビジネス加速に向けて「NTT東日本 仙台ショールーム」を開設したことを発表した。同施設のコンセプトは「地域のお客様に NTT 東日本および NTT グループの最新ソリューションを体験・体感していただく空間」とのことだ。

  • 「NTT東日本 仙台ショールーム」

同施設では、地域企業のビジネス課題解決に役立つ最新ソリューションや、新しい働き方に資するDX(デジタルトランスフォーメーション)ツールを展示している。ソリューションは実際に手に取って体験できるとのことだ。企業や各種団体、自治体など、幅広いユーザーが同施設を利用できるという。

施設内には大きく6つのブースを展示しており、働き方改革につながるICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)機器を体験可能だ。例えば、「NEW NORMAL OFFICE」ブースにはクラウドを活用した勤怠管理システムや、AI(Artificial Intelligence:人工知能)を活用したカメラを展示している。また、「TELEWORK」ブースには仮想デスクトップサービスやクラウドストレージサービスを展示している。

  • 展示ブースのイメージ