オージス総研は2月9日、飲食チェーンや小売業界など店舗を展開する事業者向けに「店舗改善プランlite」の提供を開始することを発表した。

同サービスでは、実店舗にて行動観察を実施し、人間工学や心理学の知見などを基に分析を行うことで、店舗の掲示物やメニューボードの重要度の高い問題点を抽出し、改善の方向性を導き出します。

  • 「店舗改善プランlite」サービス概要

    「店舗改善プランlite」サービス概要

「店舗改善プランlite」は、店舗の掲示物やメニューボードにフォーカスして、実店舗にて観察を実施(1店舗を対象に2名体制)し、そこから得られた現場の事実を人間工学・心理学の知見などを基に分析し、改善の方向性を導出するサービス。

人間工学や心理学、過去の店舗観察実績からの知見をもとに、掲示物等における重要度の高い問題点を5点抽出し、なぜ見てほしいところを見てもらえないのか、ななぜ伝えたいポイントが伝わらないのか等について、改善の方向性を提案するという。

「店舗改善プランlite」の期間は1.5カ月程度(契約から納品まで)で、価格は100万円~(税別・交通費別途)。なお、2022年3月までに注文した場合、10%OFFとなる。