横浜市立大学データサイエンス学部は1月21日、「WiDS TOKYO Yokohama City University」第4回シンポジウムを3月8日にオンラインで開催すると発表した。
米国スタンフォード大学との連携で実施する同シンポジウムは、「 データからストーリーをつむぐ」というテーマの下、データサイエンス関連領域で活躍する女性たちを主体とした発表・討論を通じ、多くの人材をこの領域に誘うことを目指す。
第4回となる今回は、スタンフォード大学のWiDS創始者から 、日本のデータサイエンスに関心のある若い世代へのメッセージをもらう。WiDSは、米国スタンフォード大学のICME(Institute for Computational & Mathematical Engineering)を中心とした世界的な活動で、性別に関係なくデータサイエンス分野で活躍する人材の育成を目的とし、世界各地でシンポジウムなどを実施している。
講演やパネルディスカッションのほか、「データサイエンス ×SDGs17目標中の 1目標 ×任意のキーワード」をテーマとしたライトニングトークが開催される。今回は、持ち時間最大3分で、テーマに即したショート・プレゼンテーションを実施する。ライトニングトークには、個人またはチームで参加が可能。
参加にあたっては公式サイトから事前の申し込みが必要で、定員の300人に達し次第、締め切る。