SBテクノロジー、サイバートラスト、米Qualcomm Technologies(クアルコム テクノロジーズ)の3社は1月18日、協業を開始すると発表した。スマートシティ、スマート工場などのスマートソリューションの展開と、クアルコムのIoT(モノのインターネット)サービスの提供を通じて重要インフラの可用性を共同で支援する。

3社は、スマートソリューションの導入と統合を検討している日本国内の企業や団体の支援から開始し、その後グローバル展開を目指す企業へ支援を拡大する予定。

また、この協業を通じて3社は、スマートシティの取組みを加速するエコシステムを構成するため、スマートシティ、スマートキャンパス、スマートパーキング、スマートエネルギーマネジメント、スマートセキュリティ、スマート工場など、活用可能なスマートソリューションの開発を予定しているとのことだ。