StatCounterから2021年12月のタブレットOSシェアが発表された。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | iOS | 55.66% | 55.90% | ↓ |
2 | Android | 44.25% | 44.01% | ↑ |
3 | Windows | 0.04% | 0.05% | ↓ |
4 | Other | 0.02% | 0.02% | = |
5 | Linux | 0.02% | 0.02% | = |
日本におけるシェアは次のとおり。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | iOS | 70.91% | 71.93% | ↓ |
2 | Android | 29.01% | 27.93% | ↑ |
3 | Windows | 0.04% | 0.10% | ↓ |
4 | Other | 0.02% | 0.01% | ↑ |
5 | Linux | 0.02% | 0.03% | ↓ |
タブレットデバイス向けのオペレーティングシステムとしては、iPadのシェアがAndroidよりも高い状況にある。また、シェアの推移も一年を通じてほぼ横ばいに近い動きを見せている。グローバルのシェアは、iPadが若干の減少およびAndroidが若干の増加傾向を示している。一方、日本はグローバルよりもiPadのシェアが高いほか、2021年でiPadがさらにシェアを増やし、Androidがシェアを減らす傾向を示した。日本はiPadのシェアが高い国であり、2021年にその傾向は若干ではあるもののさらに強まったことになる。
Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。