Q-Successは1月3日(ドイツ時間)、「Web Technologies of the Year 2021」において2021年に最も利用が増えたメールサーバプロバイダーはMicrosoftになったと発表した。2020年はGmailが最も利用が増えたメールサーバプロバイダーに選出されており、MicrosoftがGmailを抑えて首位を獲得したことになる。
2021年のメールサーバプロバイダー市場において、MicrosoftとGmailのいずれも同等の成長を見せた。Microsoftのほうが若干利用が多かったことからMicrosoftが1位となったが、ほぼGmailと変わらない増加率となっている。3位はHostingerだった。
Microsoftはメールサーバプロバイダーとしては市場で第2位のポジションにある。使われているサイト数も高いトラフィックサイトで使われている割合もGmailのほうが多い。Gmailが強い影響力を持つ中で、Microsoftも成長を続けている。