ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは12月20日、WatchGuard Cloudで管理できる Wi-Fi 6およびRAP(リモートアクセスポイント)機能に対応したアクセスポイントの新モデル「AP130」「AP330」「AP430CR」を発表した。

  • アクセスポイント「AP330」

「AP130」はスモールオフィスなど低密度の屋内環境向けのモデル、「AP330」は中密度の屋内環境向けのモデル、屋外環境向けのモデル「AP430CR」となっている。

3つの新モデルは、RAP機能によりアクセスポイント自体がVPNクライアント機能を持つため、分散拠点やホームオフィスの従業員もFireboxのある本社と同様の品質のWi-Fi接続、社内リソースへの安全なアクセスを提供する。

マネージドサービスを提供するパートナーは、新モデルにより、Wi-Fi-as-a-Serviceを提供し、ファイアウォール、エンドポイント保護、MFA(多要素認証)などウォッチガードのセキュリティサービス全般との連携が可能になるという。