ダイレクトクラウドとオプティムは12月17日、法人向けクラウドストレージである「DirectCloud-BOX」とクラウド認証基盤サービスである「OPTiM ID+」について、シングルサインオン(以下、SSO)連携を開始することを発表した。12月28日から連携を開始する。
ダイレクトクラウドが提供する「DirectCloud-BOX」は、社内や取引先とのファイル共有が可能な、ユーザー数無制限の法人向けクラウドストレージだ。また、オプティムが提供する「OPTiM ID+」は各種クラウドサービスのログイン情報を一元管理することで、ユーザーの利便性と管理者によるクラウドサービス管理業務を支援する。
今回のSSO連携により、「OPTiM ID+」を利用して各クラウドサービスのセキュリティを一元管理し、ファイルサーバから「DirectCloud-BOX」へのクラウド移行を進めることで、サービス利用者はクラウドサービスを意識せずにファイルの保存および編集、共有、情報漏洩対策が可能になるという。