三菱電機は12月9日、DX・スマートシティをテーマとした展示場「XCenter(クロスセンター)」を同社本社がある「東京ビルディング」に開設したことを発表した。同社はオープンイノベーションにより新たなソリューションを共創することを目的に同展示場を開設した。
同展示場は、東京駅に隣接する東京ビルディング内にあり、同社営業部門経由で事前予約をすることで利用できる。開場日時は平日の10:00~17:00となる(休場日:土曜・日曜・祝日・同社休日)。
来場者がアイデアを出し合い、課題解決の糸口を見つける場として活用できるよう、展示場では4つのテーマに分けた同社の新たな製品・技術を紹介しつつ、協働してPoC(Proof of Concept、概念実証)を進めていくという。
同展示場で紹介する製品・技術テーマは以下となる。
・「ACCESSIBILITY」:移動や暮らしのサービスが円滑化され人々の活動が活性化したまち
・「SUSTAINABILITY」:資源を有効に活用しながら快適に過ごせるまち
・「RESILIENCY」:社会と暮らしの安心安全が守られるまち
・「DIVERSITY」:誰もがイキイキと豊かに暮らせるまち