森永乳業はこのほど、チルドカップコーヒーブランド「マウントレーニア」において、全国8つの花火大会とコラボレーションした「マウントレーニア カフェラッテ ノンシュガー」の発売を開始した。
同商品は、今年開催できなかった日本を代表する全国8つの花火大会の写真をパッケージとしており、パッケージのQRコードを読み取ることで、今年あがるはずだった花火をAR映像で楽しむことが可能。
パッケージに掲載される花火大会は以下の通り。
- 全国花火競技大会「大曲の花火」(秋田県)
- 土浦全国花火競技大会(茨城県)
- 隅田川花火大会(東京都)
- 長岡まつり大花火大会(新潟県)
- 長良川花火大会(岐阜県)
- 天神祭奉納花火(大阪府)
- なにわ淀川花火大会(大阪府)
- 関門海峡花火大会(福岡県・山口県)
コロナ禍で今年も花火大会を開催できず、つらい思いをしてきた花火大会関係者を来年の花火大会開催に向けて応援するため、同商品の売上の一部は寄付し、来年の開催を願って商品パッケージや広告を通じて花火大会と生活者の接点をつくる。
同社はこれまで、「マウントレーニア」において、コロナによるストレスに深い癒やしを提供しながら、動物園や水族館の課題を解決していく支援型の取り組みを実施。売上の一部を動物園・水族館に寄付する支援型の「深い癒やしパッケージ」においては、出荷が 4,500 万本を突破しているという。