リンクタイズが運営するビジネス誌「Forbes JAPAN」は11月25日、「新しい日本」をつくる存在として日本のビジネスシーンを牽引する起業家を表彰する「日本の起業家ランキング 2022」を発表した。

「日本の起業家ランキング2022」は、評価委員会が行われた2021年9月22日時点で未上場のスタートアップの起業家が審査対象。「グローバルで活躍できるか」「時価総額1,000億円を超えられるか」「成功への時間軸を重視した事業の実績・成長性」「経営者・経営チームの成熟度」「社会課題解決に取り組んでいるか」の5点を選定基準に、選出された。

第1位に選ばれたのは、2021年6月の資金調達で企業価値が推定1731億円となりユニコーンの仲間入りを果たしたクラウド人事労務ソフトのSmartHR・宮田昇始氏だ。

第2位には「製造業のポテンシャル解放」を目指し、板金・機械加工や加工部品の受発注プラットフォームを手がけるキャディの加藤勇志郎氏、第3位には建設業向け施工管理クラウドのアンドパッド・稲田武夫氏がランクインした。

起業家ランキング2022 ベスト10

第1位 宮田昇始(SmartHR)
第2位 加藤勇志郎(キャディ)
第3位 稲田武夫 (アンドパッド)
第4位 石山 洸(エクサウィザーズ)
第5位 稲田大輔(atama plus)
第6位 橋本 舜(ベースフード)
第7位 家入一真 (CAMPFIRE)
第8位 赤川隼一 (ミラティブ)
第9位 十河宏輔(Anymind Group)
第10位 米良はるか(READYFOR)