SCSKは、自社開発のERP「ProActive」の新シリーズとなる、クラウドERP「ProActive C4(プロアクティブ シーフォー)」の出荷を開始したと発表した。
「ProActive C4」は、財務会計、管理会計、債権管理、債務管理、経費、人事、給与、個人番号、勤怠管理、Web給与明細閲覧などのフロントオフィス・バックオフィス業務システムで構成されるクラウドERP。料金はサブスクリプションモデルで、会計/人事給与(5ユーザー)が月額150,000円~(税別)、経費管理/勤怠管理(100ユーザー)が月額120,000円~(税別)。
ユーザーごとに画面項目(表示・非表示選択、項目名変更、入力必須化)や画面レイアウト(項目や項目名の位置変更)を変更できる「画面パーソナライズ機能」の提供し、マルチデバイスに対応する。
導入ナビゲーションや業種別マスターテンプレートを提供し、問合せサイトの機能強化、PUSH型の情報提供などサービスメニューを拡充し、オンデマンドでの対応を向上させている。
同社では、シリーズのコンセプトを紹介するセミナー「シン・クラウドERP「ProActive C4」~今の時代に最適なユーザ体験を提供する、新シリーズのコンセプトをご紹介~」と、UI・UXを紹介するセミナー「シン・クラウドERP「ProActive C4」(UI・UX編)~お客様の使いやすさにこだわったUI・UXのご紹介~」を「SCSKグループ 共創ITフォーラム 2021 オンライン」の中で開催している。期間は12月10日まで。