ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは11月1日、統合型脅威管理アプライアンス「Firebox」において、中堅/中小企業向けのファイアウォールの新モデル「M290」「M390」「M590」「M690」のリリースを発表した。
新モデルは従来のミッドレンジのFireboxアプライアンスよりもセキュリティ機能とパフォーマンスが向上しており、暗号化およびHTTPSトラフィックにも対応できる処理能力を備えている。
拡張可能なポートが追加されており、クラウドベースの運用管理プラットフォーム「WatchGuard Cloud」との連携により、クラウドから導入・監視・レポート・デバイス管理を行うことができる。
また、クラウド型の導入および設定ツール「RapidDeploy」を活用することで容易な導入を実現し、アプライアンスの電源を入れ、インターネットに接続するだけで完了し、その後はリモートより管理することが可能。