SCSKは10月26日、SCSKグループの事業拡大、沖縄県での雇用および共創機会の創出に向けて、SCSKサービスウェアとSCSKニアショアシステムズとともに、沖縄県浦添市で「SCSKグループ沖縄センター」の開所式を開催した。

現在、SCSKグループの3社が、ニアショア開発、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、検証サービスなどの事業を沖縄県内で展開し、約1,300名が県内4拠点で業務に従事している。2021年6月には、沖縄県と「首里城復興におけるDX推進に関する連携協定」を締結した。

  • 「SCSKグループ沖縄センター」の外観

SCSKは働き方改革に取り組んでおり、「社員一人ひとりが身も心も健康で、やりがいをもって最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動につながる最高のサービスが提供できる」との健康経営の理念の下、沖縄県においてもこの取り組みを実践しさらなる雇用の創出に貢献していく。

同センター内に「Business Design Hub OKINAWA」を設け、沖縄地域の人々との共創を通じ、沖縄県の発展にとどまらず、県外や世界に発信できるモデルの創出を目指す。