SCSKは10月15日、マイクロソフトが提供する仮想デスクトップ環境「Azure Virtual Desktop(以下 AVD)」の導入・運用に向けた技術支援サービスを提供開始したと発表した。

  • 「Azure Virtual Desktop」概要

SCSKは、今回、今年度200名のAVD関連技術者の育成を行い、AVDについての検証支援サービスから、構築サービス、運用サービス、フルマネージドサービス、ネットワーク接続サービスと随時サービスを拡大していくとしている。

サービスとして、検証環境の提供と技術支援を行う「Azure Virtual Desktop向け検証支援サービス」、導入の技術支援を行う「Azure Virtual Desktop向け構築支援サービス」を提供する。

今後、2022年1月に、マスタ展開運用サービス、パッチ、FU配信サービス、セキュリティ強化サービス、管理ログ蓄積、セキュリティ診断、監視サービスなどを行う「Azure Virtual Desktop向け運用サービス」、2022年4月に上記3つのサービスをトータルで提供する「Azure Virtual Desktop向けマネージドサービス」を開始する予定。