NTTデータ関西は9月27日、ウイングアーク1stのクラウド型ドキュメント管理ソリューション「SPA Cloud」と連携したクラウド型FAX受付サービス「BIZXIM SmartFAX」を10月より提供を開始すると発表した。

このサービスは、取引先などから送信されたFAXをクラウドサービス上で受信し、自動的に電子化することでFAXを確認することができるもの。

  • BIZXIM SmartFAX

また、電子帳簿保存法に対応した「SPA Cloud」と連携することで、発信者番号や事前に登録した相手先の名称でフォルダの自動振り分けが可能だという。

さらに、「SPA Cloud」を連携することで、受信したFAXデータに押印やコメントの記入・図の挿入ができ、FAXデータを返信することも可能だという。

今後、同社は、FAXの電子化が課題となっている企業や公共団体、および、FAXが多く使われている注文受付センターや問い合わせセンターなどを持つ企業への販売活動を展開し、売上累計約5億円を目指す。