アシストは9月2日、AWS Well-Architected フレームワークをベースにし、システムの診断や評価を行い、レポート形式で改善策を提案する「AWS診断サービス」の提供を開始した。

「AWS Well-Architected フレームワーク」とは、AWSにおけるベストプラクティスを評価するため、「優れた運用効率」「セキュリティ」「信頼性」「パフォーマンス効率」「コストの最適化」の5つの基本的な観点で整理されたドキュメント集。

評価項目はセキュリティ、アーキテクチャ(システムの信頼性、運用性)、コストパフォーマンス(パフォーマンス効率、コスト最適化)の中から選択可能。

  • 「AWS診断サービス」の流れ

さらに同社は、改善策の提案以外にも、セキュリティに対する改善、ネットワークの可用性に対する改善、バックアップ運用に対する改善など診断結果に応じた改善策の実施を支援する各種サービスも併せて提供するという。