GitHubは現地時間24日、拡張機能であるエクステンションをサポートした「GitHub CLI 2.0」をリリースしたことを公式ブログで発表した。公式サイトやGithubからダウンロードできる。
"gh"のあとに続けるコマンドでリポジトリの操作が行えるGitHub CLIは、昨年9月に1.0がリリースされている。リリースされた新バージョン2.0では拡張機能のエクステンションが加わっており、自身で作ったエクステンションを公開したり、ユーザーが作ったエクステンションをインストールしたりすることが可能になる。
ドキュメントではサンプルを用いた作り方やチップスが掲載してあるが、gh extension createコマンドでリポジトリに設置、gh extension install URLでインストールできる。公式ブログには既に公開されている拡張機能のいくつかを掲載、"Dont have to be serious"と紹介するgh screensaverは、インストール後gh screensaverで起動するテキストスクリーンセーバーでCLIがカラフルなテキストが埋められた。