資生堂は、同社が展開する「SHISEIDO」の「ビオパフォーマンス シリーズ」から“第2の皮膚”となるスキンフィルムを形成し、目袋(目の下のふくらみ、たるみ)をカバーする「SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン」の発売を発表した。

同製品は、2018年に同社が取得した米国ベンチャー「Olivo Laboratories」の人工皮膚を肌上に形成する特許技術「セカンドスキン」を基に、資生堂の処方開発技術を組み合わせ、2,400人への実施テストや4,000通りの各ステップの組み合わせ実験を行い、商品化に至ったという。

使用方法は、メイクの上から、同製品セットに含まれる紙おしろいを使用し目もとをおさえ、目元のふくらみに合わせて調節した量の美容液を2種塗布し、乾かすことでスキンフィルムが完成するというもの。

  • SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン

    SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキンの使用イメージ(提供:資生堂)

目もとのたるみがスキンフィルムによってカバーされ目立たなくなるという。

なお、同製品は全国のデパートを中心とした約330店と、SHISEIDOオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で10月1日から発売予定で、参考小売価格は35,200円、トライアルキットは3,850円だとしている。

  • SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン

    SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン

  • トライアルキット

    SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン トライアルキット