TOTOと三菱地所は、先進的なオフィストイレ「nagomuma restroom(ナゴムマ レストルーム)」を東京駅日本橋口前のTOKYO TORCH常盤橋タワー3階で21日よりオープンする。
「nagomuma restroom」は、"誰もがほっと一息ついて「和む」ことができる"をコンセプトにただ用を足すだけでなく、気分を切り替えリフレッシュできる空間として設計されたトイレ空間。三菱地所のTOKYO TORCHプロジェクトの"未来のオフィストイレ"のオファーから生まれたものだ。
トイレブースは六角形で構成され、ブース内では入室と同時に天井と鏡、足元の照明が点灯、便座に座ることで音楽が流れる。視覚聴覚に働きかけ、リラックス効果を高める演出がなされている。内装デザインは、"くつろぎ"、"いきぬき"、"おちつき"、"ひらめき"の四タイプを用意。IoT技術も活用され空き状況表示サービス、トイレの器具の状況がリアルタイムでわかる設備管理サポートサービスなども用意されている。