伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は22日、米Twilioが提供するクラウド型コミュニケーションAPIサービス「Twilio」の取り扱いを開始することを発表した。企業向けに展開し、3年間で4億円の売上を目指す。
Twilioは、電話、SMS、メール、ビデオ通話、チャット、SNSなどのコミュニケーション機能をAPIで提供するクラウドサービスで、ビジネスアプリケーションに組み込むことでコミュニケーション機能が大きく向上する。長年にわたるコンタクトセンターシステム構築の実績もある同社は、既存のソリューションとTwilioを組み合わせ、企業のコミュニケーション基盤をトータルでサポートすると述べている。