オプティムは6月4日、KDDIと連携し、恩賜上野動物園内において、リアルタイムで混雑状況を確認可能な「OPTiM AI Camera」の「混雑可視化機能」(混雑状況匿名化表示)を提供開始した。
「OPTiM AI Camera」の導入により、混雑が予想されるエリアの混雑状況がリアルタイムで可視化される。混雑状況はWebサイトに表示されるため、利用者はWebサイトから各エリアの混雑状況を自由に確認し、空いているエリアから回るなど、混雑を回避して観覧できるようになる。
「OPTiM AI Camera」は既存の監視カメラ映像からクラウドで画像解析を行うAI画像解析サービス。導入のための専用ハードウェアが不要で、APIを介して混雑状況をアプリケーションやシステムに反映できる。