コクヨは、コンパクトテーブル「MULTIS(マルティス)」とホワイトボード「GRABIS(グラビス)」を4日より順次発売する。一般社団法人フェーズフリー協会の認証を受ける製品で、オフィスのフェーズやシーンにより異なる活用も可能な設計を施してある。

  • コンパクトテーブル「MULTIS」とホワイトボード「GRABIS」(同社資料より)

    コンパクトテーブル「MULTIS」とホワイトボード「GRABIS」(同社資料より)

「MULTIS」のオプションのパネル設置時(同社製品サイトより)

「MULTIS」のオプションのパネル設置時(同社製品サイトより)

「MULTIS」はキャスターを持つ脚部にマグネットを内蔵し、単体でのソロワークから複数が集うミーティング時のテーブルへと素早く連結できる。天板下のフレームにはオプションのパネルも設置でき、デスク上のパーティションも反転するだけ。スピーディーなトランスフォームが可能だ。W800×D600㎜/W800×D800㎜/W1200×D600㎜のサイズに抗菌・抗ウィルス天板を含む5色の天板、脚2色をラインナップ。

  • 「MULTIS」脚部のキャスターとマグネット(同社資料より)

    「MULTIS」脚部のキャスターとマグネット(同社資料より)

躓きにくく、収納しやすい脚のデザイン「GRABIS」(同社資料より)

躓きにくく、収納しやすい脚のデザイン「GRABIS」(同社資料より)

「GRABIS」は、クロス面とマグネットホワイトボード面を備える。仕切りパネルとホワイトボードの一人二役をこなすスグレモノ。一人でも簡単に持ち運べ、脚部のバーは往来する人が躓かないように設計、収納時も場所を取らず重ねられる。W800×H1600㎜/W800×H1400㎜の種類が用意されており、組み合わせ方で複数の集中スペースから会議やプロジェクトのスペースと自由自在。同社の公式サイトにはその例も掲載されている。

  • 「GRABIS」のマグネットホワイトボード面(同社資料より)

    「GRABIS」のマグネットホワイトボード面(同社資料より)