サテライトオフィスは6月1日、「サテライトオフィス・企業向け デジタルサイネージ for PlusTV」の販売を開始した。
「サテライトオフィス・企業向け デジタルサイネージ for PlusTV」は、専用セットトップボックスを設置するだけで、デジタルサイネージなど複数のディスプレイにさまざまなコンテンツを表示させ、リアルタイムで一元管理できるデジタルサイネージ管理システム。
従来、複雑な機器や設定が必要だった企業向けのデジタルサイネージを簡単に使用できるほか、既存のディスプレイでも利用可能。PCやスマートフォンからアクセス可能なCMS(コンテンツ管理システム)により、ディスプレイに表示されるスクリーンの追加やプレビューができるスクリーン管理機能に加え、動画や画像、Webブサイトなどコンテンツの遠隔管理や表示するコンテンツのスケジュール管理が行えるという。
これにより、公共の場や会議室、教育センター、カフェ、屋外看板などにおいて、ウェルカムボード、社内ニュース、誕生日のお祝いボード、売上げ現況ボードなど、さまざまなコンテンツの編成と表示が可能だという。
ディスプレイとWi-Fiが可能な場所ならどこでもコンテンツの再生が可能で、カレンダー機能を利用してスケジュールに合わせたコンテンツの配信も可能。コンテンツ制作が難しい場合、テンプレート機能にてコンテンツを制作できるということだ。