サテライトオフィスは5月28日、メール・チャット・電話・ソーシャルメディアなど、オムニ(複数)チャネルにおける、すべての顧客サポートを1つのプラットフォームで統合及び管理できる「サテライトオフィス・コンタクトセンター for Freshworks」を販売開始したことを発表した。

サテライトオフィス・コンタクトセンター for Freshworksは、Freshdesk、Freshchat、Freshcallerの3つのソフトウェアで構成。クラウドベースのカスタマーサポートソフトウェア「Freshdesk」を主体に、チャットと電話システムを備えたコンタクトセンターソリューション。

各チャネルにおける顧客の質問は、まず、ナレッジベース/FAQとチャットボットで解決するほか、問い合わせが来た案件はFreshworksの独自機能により自動的に最適な担当者に割り当てる。顧客満足度レポート・業務評価レポート(チケットの対応時間などを分析)など各種レポートを自動的に視覚化・作成することが可能だという。

利用料金は、通常サポート向け(Blossomプラン)は月額15ドル(1ユーザー当たり)~、オムニチャネル(Estateオムニチャネル)向けが月額79ドル~(1ユーザー当たり)。