ユニリタグループのユニ・トランドは、アイネットと協業しバス車内の二酸化炭素濃度を計測、可視化するサービスの提供を開始した。
新型コロナの感染予防のためにバス車内の混雑状況をリアルタイムで把握するサービスを北海道の十勝バスに提供しているが、これを発展させ二酸化炭素濃度を計測し、分析・可視化できるようにしている。5分後の車内の二酸化炭素濃度が可能で換気が必要になる前に通知できる特徴を持つ。
アイネットが提供するサービス「i-visible CO2」はセンサからのデータをクラウドで分析し、PCやスマホ/タブレットからデジタルサイネージとユーザーに可視化されたデータやアラートを返す。適切な換気も重要なコロナだが、職場や施設など密集空間の対策も可能になる。