リスクモンスターは5月14日、第9回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査の結果を発表した。同調査は、成年の子(男女)をもつ20~69歳の男女個各200人、未成年の孫(男女)をもつ20~69歳の男女個人各200人、合計800人の回答をまとめたもの。
今回の第位は「国家公務員」(回答率14.6%)となった。これに、「地方公務員」(同13.8%)、「トヨタ自動車」(同8.9%)、「グーグル(Google)」(同5.5%)、「パナソニック」(同4.6%)、の順で続いている。
ベスト20の業種を見てみると、製造業が10社(トヨタ自動車、パナソニック、ソニー、アップル(Apple)、任天堂、サントリー、花王、明治、日立製作所、富士フイルム)と最も多く、次いでインターネット付随サービス業(グーグル(Google)、楽天)、総合商社(伊藤忠商事、三菱商事)が2社ずつランクインしている。
なお、第1回調査以来、ベスト20にランクインし続けていた、「全日本空輸(ANA)」(前回6位→21位)、「日本航空(JAL)」(前回12位→74位)「東海旅客鉄道(JR東海)」(前回9位→39位)の3社は、今回初めてベスト20圏外となったという。