オプティムは、遠隔サポート業務向けに専用アプリをインストールせずにWeb画面をリアルタイムで共有できるサービス「Optimal Remote Web」を6月下旬より販売する。
サービス提供側は、Webサイトに「Optimal Remote Web」SDKを組み込むことで、ECサイトや予約・申し込みの手続き等Web画面を共有したサポートが行えるようになる。同社は、OSレベルでの画面共有・遠隔操作アプリケーション「Optimal Remote」の提供を行っているが、「Optimal Remote Web」では、ユーザーはアプリケーションをインストールせずにWebサイトにアクセスし、受付番号を伝えるだけでWeb画面の共有ができる。オペレータが操作の案内、誘導を行うための「指差し・赤ペン機能」、口座情報やクレジットカード番号・個人情報の機密情報を閲覧できなくする「マスキング機能」他、リモート操作機能、PC情報取得機能、スナップショット・録画機能なども備わる。