AOSデータは、契約に関わる業務全体のライフサイクルを管理するCLM(Contract Lifecycle Management)ソリューション「Keiyaku.Ai2.0」を5月20日より提供する。
「Keiyaku.Ai2.0」は、契約書の作成、編集機能を持つ「Keiyaku Studios」と契約書の承認、締結を実行する「Keiyaku Sign」、作成した契約書の管理、保存を行う「Keiyaku Drive」の三つの機能を柱に、契約のライフサイクル(契約要求、契約作成、契約交渉、契約実行、 契約の保管・管理等)を一元管理されたプラットフォームで行える。
サービスの特長的な機能としては、紙で作成された存契約書をスキャナで取り込み、Wordファイルへの変換、テキスト化をする「AI-OCR機能」、無料で利用できる100種類以上の複数契約テンプレート、Wordに近い形式で編集作業が行えるKeiyaku WordEditor機能、損害賠償や訴訟に関する法律検索を行なうことができる検索機能などがある。また、ブロックチェーンへの保存にも対応する。