StatCounterから2021年4月のタブレットOSのシェアが発表された。その結果は以下の通りだ。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | iOS | 55.30% | 56.26% | ↓ |
2 | Android | 44.59% | 43.62% | ↑ |
3 | Windows | 0.06% | 0.07% | ↓ |
4 | Linux | 0.03% | 0.03% | = |
5 | Other | 0.01% | 0.01% | = |
6 | BlackBerry OS | 0.01% | 0.01% | = |
日本におけるシェアは次のとおり。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | iOS | 70.26% | 68.93% | ↑ |
2 | Android | 29.62% | 30.98% | ↓ |
3 | Windows | 0.08% | 0.06% | ↑ |
4 | Linux | 0.03% | 0.02% | ↑ |
5 | Other | 0.00% | 0.00% | = |
タブレットOSのシェアはAndroidとiOSでほぼ占められており、そのシェアはAndroidが増加し、iOSが減少するという傾向が続いている。しかし、日本ではiOSの減少とAndroidの増加傾向は数カ月前に鈍化し、逆にiOSが増加する一方でAndroidが減少する傾向へ変わってきている。日本はiOSのシェアが世界シェアよりも高く、iPadの人気が高いことがわかる。
Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。