ソニーセミコンダクタソリューションズは4月20日、CMOSイメージセンサの生産を担当するソニーセミコンダクタマニュファクチャリング 長崎テクノロジーセンター(長崎テック)で進めてきた新たな製造棟が完成し、生産ラインの稼働を開始したことを発表した。
「Fab 5」と命名された新棟の延べ床面積は約4万8000m2。クリーンルーム面積は1万m2(5000m2×2層)となっている。同社では、今後、市場動向に応じて設備投資の拡充を図っていき、CMOSイメージセンサの生産体制を強化していくとしている。
Samsungが半導体事業の本拠地を平澤に移転か? 韓国メディア報道
吉川明日論の半導体放談 第322回 Intel再建道半ばでCEOを退任したゲルシンガー
ラピダスがASML製の量産対応EUV露光装置をIIM-1に導入 - 2nm量産に向け前進
荏原製作所の熊本工場新生産棟が竣工、半導体製造装置の生産能力が1.5倍に拡大
TSMCが2024年の優秀サプライヤ27社を表彰、日本企業は14社が受賞
インテルや東芝といった半導体メーカーや、CPU、メモリなどの半導体デバイスに関わる情報、市場トレンドといったホットなニュースを毎日更新。注目のIoTや自動運転など、半導体の適用範囲の拡大とともに成長が続く半導体業界の話題を詳細な説明付きで紹介します。