Microsoftは3月15日(米国時間)からTwitterにおいて「#ClashOfTheKeyCombos」と呼ばれるショートカットキートーナメントを行っていた。これはユーザーから好みのショートカットキーを投稿してもらい、トーナメント方式でチャンピオンを決めるというもの。結果はこのツイートで発表されており、「Ctrl」+「C」がチャンピオンに輝いたとされている。
トーナメント表から上位5位までをまとめると次のようになる。
順位 | ショートカットキー |
---|---|
1 | 「Ctrl」+「C」 |
2 | 「Alt」+「Tab」 |
3 | 「Ctrl」+「Z」、「Win」+「Shift」+「S」 |
4 | 「Ctrl」+「V」、「Win」+「L」、「Win」+「←→」、「Alt」+「PrtScn」 |
5 | 「Ctrl」+「A」、「Win」+「V」、「Ctrl」+「Shift」+「ESC」、「Win」+「;.」、「Ctrl」+「Tab」、「Win」+「Tab」、「Ctrl」+「N」、「Win」+「D」 |
Windowsプラットフォームにおいて、「Ctrl」+「C」はコピーのショートカットキーに設定されていることが多い。
#ClashOfTheKeyCombosはWindowsで使われているショートカットキーを知る上でも興味深い。例えば、エントリーされているショートカットキーに「Win」 +「Ctrl」+「Shift」+「B」がある。このショートカットキーはビデオドライバのみを再起動するもので、スクリーンが黒い画面やブランクになってしまった場合、システムを再起動することなく画面をもとに戻すことができると言われている。