Microsoftは現地時間6日、Microsoft版のOpenJDK 11 Previewを公式ブログで発表した。
公式サイトからLinux、macOS、Windowsに対応するバイナリをダウンロードできる。 Microsoft版のOpenJDK 11では無償のLong-Term Support(LTS)で少なくとも2024年までのサポートを予定していること、OpenJDK 17のリリースも年内に予定していることが公式ブログ内のQ&Aに掲載してある。また、クラウドサービスを中心にJavaを使う顧客が増加していることを挙げ、今日使用される最も重要なプログラミング言語のひとつであると開発の背景について述べている。