StatCounterから2021年3月のデスクトップOSシェアが発表された。2021年3月はWindows、Mac、Linuxがシェアを減らし、Chrome OSと分類不明が増加した。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | Windows | 75.56% | 75.89% | ↓ |
2 | OS X | 16.48% | 16.74% | ↓ |
3 | Unknown | 3.90% | 3.40% | ↑ |
4 | Chrome OS | 2.09% | 1.99% | ↑ |
5 | Linux | 1.97% | 1.98% | ↓ |
6 | Other | 0.01% | 0.01% | = |
日本におけるシェアは次のとおり。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | Windows | 65.88% | 66.73% | ↓ |
2 | Unknown | 16.64% | 16.28% | ↑ |
3 | OS X | 15.63% | 15.56% | ↑ |
4 | Linux | 1.34% | 0.97% | ↑ |
5 | Chrome OS | 0.51% | 0.46% | ↑ |
6 | Other | 0.00% | 0.00% | = |
日本はWindowsのシェアが減り、Mac、Linux、Chrome OSと分類不明が増加した。世界的にGoogle Chromeは2%超えるシェアを獲得しているが、日本におけるChrome OSのシェアは0.51%と、世界シェアの4分の1ほどとなっている。Windowsのシェアも世界シェアと比べると10%ほど低い。もっとも大きな違いは、日本は分類不明となっている割合が高い点だ。世界シェアでは3.90%が分類不明とされているが、日本では16.64%が分類不明とされている。
Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。