日清紡ホールディングスは、スマホと連動して海の安心を見守るサービス「JM-Safety」(ジェイマリン・セーフティ)を開始した。

「JM-Safety」は、日清紡グループで無線・通信事業を行う日本無線が船舶事故低減を目的に提供してきたアプリ(JM-Watcher)に、オプションとなる落水検知や安否見守り(5月以降提供予定)を加えてサービスを一新。落水検知機能を提供する60×43×21(mm)のコンパクトなユニットは、金属部が水に浸かった際の経過時間を計測し、スマホと連動して位置情報を知らせる仕組みを持っている。

  • 「JM-Safety」概要(同社資料より)

    「JM-Safety」概要(同社資料より)