Amazon Web Servicesは3月24日(米国時間)、「Red Hat OpenShift Service on AWS Now GA|AWS News Blog」において、「Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)」の一般公開を開始したと伝えた。Red Hat OpenShift Service on AWSはフルマネージドのOpenShiftサービス。AWSとRed Hatの共同サポートの下で提供されるサービスで、既存のOpenShiftプラットフォームの一部またはすべてを簡単に移行できるとされている。
Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)が提供されるリージョンは次のとおり。東京リージョンも含まれている。
- Asia Pacific (Tokyo)、Asia Pacific (Seoul)、Asia Pacific (Mumbai)、Asia Pacific (Singapore)、Asia Pacific (Sydney)、Canada (Central)、Europe (Frankfurt)、Europe (Stockholm)、Europe (Ireland)、Europe (London)、Europe (Paris)、South America (São Paulo)、US East (N. Virginia)、US East (Ohio)、US West (N. California)、US West (Oregon)
Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)の課金モデルは、他のAWSのサービスと同様に消費ベースの時間従業課金モデル。ただし、Red Hat OpenShiftライセンスの消費とAWSでの運用計画を合わせたいという顧客の要望に応えるため、年間コミットメントも用意されている。価格の詳細は「Red Hat OpenShift Service on AWS Pricing | Amazon Web Services」にまとまっている。